豊橋市議会 2020-03-05 03月05日-02号
我が市議団が要望してまいりました大規模災害時に電気、ガスが使用できず、赤ちゃんのミルクがつくれない事態となったときのため、常温でそのまま飲める乳児用液体ミルクを避難所に備蓄する考え方及び賞味期限が近づいた乳幼児用液体ミルクの有効活用の考え方について伺っておきたいと思います。
我が市議団が要望してまいりました大規模災害時に電気、ガスが使用できず、赤ちゃんのミルクがつくれない事態となったときのため、常温でそのまま飲める乳児用液体ミルクを避難所に備蓄する考え方及び賞味期限が近づいた乳幼児用液体ミルクの有効活用の考え方について伺っておきたいと思います。
(拍手・自席へ移動) 〔防災監 柘植信彦君 答弁席へ移動〕 ◎防災監(柘植信彦君) 坂井美穂議員の御質問、主題1、乳児の災害備蓄品についての要旨1、乳幼児用液体ミルクの災害備蓄品への追加についての御質問の1点目、現状の災害時の乳児の栄養確保及び2点目の災害直後の乳児の栄養の需要については関連がありますので、一括してお答えします。
続いて、今年の3月より一般向けにも販売されるようになりました乳幼児用液体ミルクについて、特に防災の側面からお伺いしたいと思います。 液体ミルクは、粉ミルクと比べて値段が割高ではありますが、常温で保存できるだけでなく、飲むときも、粉ミルクと違って沸かしたお湯で溶かす必要がなく、哺乳瓶に移しかえるだけで飲ませることができるので、大変使いやすく便利です。
◆鈴木博議員 乳幼児用液体ミルクは、粉ミルクと比較をしまして賞味期限が短く、価格も高くなると予想されるため、備蓄量や保管場所について検討するとのお答えでありました。 乳児用液体ミルクは、ふたをあけて吸い口を装着などすればすぐに飲むことができ、常温で半年から1年の長期保存ができるのが特徴であります。
2つ目の乳幼児用液体ミルクについて質問させていただきます。 母乳以外で乳児に飲ませる人工乳というのは通常粉ミルクです。乳幼児用液体ミルクというものがありまして、欧米諸国では一般的に販売されております。それが国内でも製造販売ができるようになり、ことしの春にも発売予定とのことです。これは災害時にも利用できるということで、今話題になっております。
国内で製造販売が解禁された乳幼児用液体ミルクを災害時用に備蓄する動きが全国の自治体で出てきております。災害時に乳幼児を守るためとし、東京の文京区や群馬県渋川市、大阪府箕面市が2019年度予算に盛り込んだとのことでございます。 まずは、乳幼児用液体ミルクとはどのようなものか、当局にお尋ねをいたします。
東京都では、このたび災害時における乳幼児用液体ミルクの調達について、イオン株式会社と災害時における物資の調達支援協力に関する協定を締結することで合意し、災害時の備蓄品に乳児用液体ミルクの調達を決めています。 乳児用液体ミルクは常温での保存が可能であり、お湯も不要であるため災害時に有効です。国においては本年3月に規格基準案がまとまり、現在、国内流通に向けた取組が進められています。
○議長(山崎高晴) 生活安全部長・・・ ◎生活安全部長(小澤正平) 乳幼児用液体ミルクは、常温で保存することが可能であり、最初から液体であるため、お湯で溶かす手間がかからず、手軽に扱えるメリットがございます。一方、価格が粉ミルクに比べて割高であることや保存期限が約半年から1年と短いというデメリットもございます。